アルブミン

アルブミン

【アルブミン】

栄養状態を評価する指標として用いられ、血液データの中でも重要度が高い項目です。

 

アルブミンの値が良いと「栄養状態が良い」と言われますが、栄養状態のみを表しません。

「炎症状態」も表しています。

炎症の指標でもあるCRPが高くなってもアルブミンは低下します。

CRPは炎症性サイトカインIL-6が刺激となり、肝臓で生成される急性炎症マーカーです。

炎症があると肝臓でのタンパク質合成も

アルブミン<CRP

と優先順位が変わってしまい

トランスサイレチン(プレアルブミン)

アルブミン

の生成が抑制され、CRP生成が増加する傾向があります。

よってアルブミンとCRPの数値は逆相関を示すことが多く、炎症がある場合は「アルブミン低値=低栄養」とも限りません。

動作評価

栄養評価

どちらの評価も1つの項目だけで「問題特定」は出来ないのです。

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