「総摂取カロリーを1○○○kcalにして、Pを○g、Fを○g、Cを○gにして…」
※ちなみに…
P=たんぱく質
F=脂質
C=炭水化物
こういうのを「量の栄養学」と読んだりします。
誰もが必ず通る道ですが問題点があります。
「3大栄養素の量とバランス」にしか眼を向けていない点です。
大切なのは栄養素の質にこだわる「質の栄養学」です。
例えば…
糖の質
アミノ酸スコア、各アミノ酸特有の効果
脂肪酸の質
などです。
ココにこだわれば”栄養アドバイス”を”栄養療法”に昇華できます。
しかし!
まだその奥があります。
ビタミンミネラルを含めた5大栄養素以外を使いこなしてこそ「真の栄養療法」となるのです。
と勝手に思ってます。
そもそも評価ありきなのは変わらずです。
さて真の栄養療法には…
ハーブ
漢方
を使いこなすのが必須だと考えています。
いわゆるフィトケミカルです。
フィトケミカルは薬物耐性を持つ微生物及びバイオフィルムに効果を発揮します。(Nascimento et al., 2000)
例えば生姜です。
生姜は抗菌殺菌作用を持ちますが、その働きはジンゲロール、ショウガオールが担います。
生姜の辛味成分ですね。
ジンゲロール、ショウガオールは共に抗カンジダ効果を持つフィトケミカルなのです。
そして前述の通り薬物耐性を持つカンジダ及びバイオフィルムにまで殺菌作用を発揮します。(Jin-Hyung Lee et al. Front Cell Infect Microbiol. 2018.)
フィトケミカルすごし。
ただ奴らは何にでも耐性を持つのでローテーションが大事です。
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