健康寿命を伸ばしましょう

今朝のニュースで見ましたが、某アメリカの研究機関の研究結果から人間の寿命は最高で
125歳程度
まで生きれるかもしれない事が分かったそうです。
とはいえ、自分がそれだけ生きれる個体である確率も1/10000程度だそうです。
医学の発達によりこの50年ほどで人類の寿命も急激に伸びています。

とはいえ、それは必ずしも健康に過ごせる時間が伸びたワケではありません。
以前は不治の病だったものが治せるようになったり、医療の発達により大怪我でも処置が可能になったり、健康保険制度により手軽に医療が受けれるようになったり•••
延命処置が発達しただけとも言えるかもしれません。
命が助かっても寝たきりの生活は幸せといえるのでしょうか？
考えてみてください。
もし自分が120歳まで生きれるとして、80歳の時に寝たきりになり、残りの40年をベッドの上で暮らすことを。
トイレに行くのも他人の手を借り、外出も自分の意志で出来ないことを。

本当に幸せでしょうか？

命があるだけで幸せ。

もちろん、その考えも大切です。

ですが、授かった命を本当に大切にするという意味でならばいつまでもイキイキと暮らしたいですよね。
そのためには健康な身体が必要です。
繰り返しますが、延命処置が発達しただけで健康寿命が伸びたワケではありません。

健康寿命を伸ばすには自分で自分の健康を守るしかありません。

そのためには運動と食事は絶対的な要素です。

見栄えの良い身体を作るだけでなく、健康寿命を伸ばすためにも皆さまの生活にぜひ運動を取り入れましょう。