食生活を改善した
その上サプリメントも試している
それでも慢性的な体調不良、冷え、下痢、浮腫みなどが改善しない。
そういった方はよくおられます。
これはその方が
“食生活を改善したつもりになっているだけ”
なわけではありません。
実際に食品選択だけでみればこれ以上改善の余地が余りない方もおられます。
そんな時にみたいのが血液検査の項目で”ペプシノーゲン”という数値です。
特にPG1の値であり、これは胃底部から分泌されるタンパク質分解酵素ペプシンの前駆物質です。
このペプシノーゲンは不活性状態ですが、胃液による強酸性下で塩酸の作用により活性型のペプシンへと変わります。
つまり血中のペプシノーゲン1(PG1)をみることで、その方のたんぱく質消化力や胃酸分泌状況を推し量るのです。
そして、食生活の改善をしているのに慢性的な不調を抱える方の多くはこのペプシノーゲン1の数値が30や40という低値を示します。
※勝手な判断はせず医師の指示に必ず従いましょう
7/14にセミナー「細胞と細菌を考慮したセルフコンディショニング法 食事」を開催致しました。
前回と違い、実際のデータをみてなぜクライアントの不調が起こっているのか解説もしていく中で多くの方から
「既存の栄養学では何故効果が出なかったのかが分かって面白かった」
とのお声をいただきました。
前回開催から2ヶ月しか経ってませんが、今回もおかわり参加いただく方にも満足いただけたのではないかと思います。
皆様も慢性的な体調不良を抱えるクライアント様がおられましたら、ぜひ胃酸分泌が十分かどうかを考慮してみてください。
手軽にできる胃酸分泌チェックとしては、一言でいうと”寝起きに重曹”です🥛
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