女性特有の不調とエストロゲン過剰

女性特有の不調とエストロゲン過剰

【女性特有の不調とエストロゲン過剰】

トレーナーの川合です。

先日、郵便局で見つけたこちら。

 

エストロゲンと乳がんの関係

エストロゲンは女性ホルモンの代表格であり、肌の張り、骨代謝、脂質代謝にも関与しており女性の健康に欠かせません。

 

■ホルモンは適量が大事

ホルモンはすべて…

「コントロールされている」

ことが大切です。

 

ホルモンはすべて少量で効きが良いのが理想です。

 

女性ホルモンの生涯分泌量は「ティースプーン1杯程度」と言われており、ごく少量なのです。

 

ホルモンは作用が強力であり、過剰分泌にはデメリットが存在します。

 

その1つが「乳がんなどを誘発する要因となる」ことです。

 

もちろんエストロゲン過剰だけが要因となり発症するわけではありませんが、気をつけておいて損はないのです。

 

•エストロゲン過剰

•相対的エストロゲン過剰

は月経困難症、PMSなどを悪化させる要因にもなるからです。

 

 

■エストロゲン過剰を抑えるには

エストロゲンは女性ホルモンとしての働きだけでなく、抗炎症作用も持っています。

 

つまり…

•摂る油の質が悪い

•精製糖ばかり摂る

•腸内環境や口腔内環境が悪い

 

こういった状態が続くと慢性炎症を抑えるためにエストロゲンの過剰分泌が起こります。

 

いつも私達がお伝えしている食生活の改善(食事療法の3原則)を実施していただければ、これらはすべて改善が可能です。

 

▪︎相対的エストロゲン過剰(アンオポーズドエストロゲン)

 

もう一つ気をつけるべきなのは「相対的エストロゲン過剰」です。

 

これはプロゲステロンという女性ホルモンの分泌が少なくなり、結果としてエストロゲンの方が多くなっている状態です。

 

プロゲステロンの十分な分泌は、卵胞が適切に育つことによって成されます。

 

卵胞の成熟に欠かせないのは「ミトコンドリア機能の向上」です。

 

卵子の中には10万以上のミトコンドリアが存在し、ATPをたくさん作ることで卵胞として成熟し、排卵後にプロゲステロンを分泌します。

 

栄養状態を改善し、炎症を収束させ、ミトコンドリア機能を保つ。

 

これは多くの女性特有の不調改善にも繋がるのです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

下記は商品紹介やセミナー情報になります。

▪︎サプリメントショップRecover

ご購入はこちらから

血糖ケアを目的としたプロテインを取扱っております。

 

2021年11月21日(日)9:00-12:00開催

ダイエットのための栄養学

お申込み詳細はこちらから

録画データによる受講可能

 

2021年12月12,26日9:00-11:30開催

女性のための栄養学

お申込み詳細はこちらから

録画データによる受講可能

まずは無料カウンセリングをご予約ください

店舗案内・アクセス

〒556-0011
大阪市浪速区難波中2丁目6-12
サウスポイントビル 2階
[営業時間]
平日 9:00~14:00、15:30~22:30(水曜のみ15:30~22:30)
土日・祝日 9:00~20:00
※平日21:30、土日・祝日19:00まで予約受付可能
[定休日]
年末年始・その他

[アクセス方法]
南海線なんば駅2F 南改札口より徒歩1分
御堂筋なんば駅5番出口(タカシマヤ前)より徒歩3分

当施設の詳しいご案内はコチラ

ページトップに戻る