当施設の近くにあるコンビニは当然頻繁に利用します。
そんなこんなでスタッフさんとは仲良くなるわけですが、新しいスタッフさんが入ったりすると
「この子、腰が痛いらしいんやけどどうしたらええの?」
などと聞かれるわけです。
ですが、今日は少し違うケース。
あるスタッフさんが一週間ほど膝にギプスをつけて生活をしていたそうです。
なんでも自転車でこけて、膝を強打し、腫れとひどい内出血があったそうです。
整形外科を受診したらレントゲンでは骨に異常なし、疼痛もなし、なのに何故だかギプスを巻かれたそうです。
一週間後、再受診したら相変わらず痛みや骨に異常もなし。
なのに、なぜだかもう1週間ギプスを巻くように言われたそうです。
そこで、そのスタッフさんはそれを断固として断り、帰ってきたそうです。
痛みもないのにギプスで自由を奪われ、用を足すのも不自由で大変だったそうです。
日常で不便を感じ、どんよりした気分が続き、一週間も長く感じたそうです。
そのため断固として拒否。
で本当にこのままで良いかどうか、僕に質問してきてくださったわけです。
コンビニ内でできる限りのカウンセリングや評価をし、僕の意見や運動療法としての見解を述べさせていただきました。
関節はわずか1週間でも動かさないだけで動きに制限がかかり始めていました。
いわゆる屈伸運動がしづらくなっておられました。
もちろん痛みはありません。
あと一週間ギプスをしていたらどうなっていたのでしょうか。
身体を動かすということは血液循環も促し、回復を促進します。
また動かすことで関節可動域も維持できます。
痛みがないのならば”うまく動くこと”、”頻繁に動くこと”が重要です。
あとは適度な運動を行うことでスタッフさんの状態が改善するのを願うのみです!
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