結局は「人」だと思います

結局は「人」だと思います

今日は接客に関する気付きをいただいた話です。

 

 

今年も残り僅かとなりましたね。

 

先日、2014年から自身に与えていた課題がひと段落しました。

 

そこで来年に向けて動き出そうとして、先日こちらに見学にいきました。

 

ジョイフィット寺田町店

 

なんとS-ドライブがあるではないですか!

 

これは使ってみたい!

そして、珍しくダンベルも40kgまで置いている!

 

2階建てのジムで1階は全てフリーウェイトエリアになってありけっこう広いです.

そのためファーマーズウォークもプライオメトリクスも気兼ねなく出来そうでした。

 

 

今はエニタイムフィットネスに在籍しているんですが、「来年に向けてコッチに移るか〜」と考えてました。

 

そこで、次にエニタイムにトレーニングに行く時に退会手続きをすることに決めました。

 

そして、エニタイムに行った日。

トレーニングを終えてシャワーを浴び、「さ、今から退会手続きをするぞー」とシャワールームを出た時に•••

 

いつも愛想良く話しかけてくださるスタッフさんがいました。

 

その方が今日も話しかけてきてくれました。

 

「こんにちはー!うわー、シャワー浴びたら髪の毛そんな感じになるんですねー、ヒヨコみたーい、かわいいー!」

 

って、いやいや、なんか半分ディスられてますが(^^;;

 

 

とそんな感じで二言三言の会話をし暫し談笑していると•••

 

「やっぱり退会せず、ココでトレーニングしていくかー!」

とあっさり気が変わってました笑

 

こういった他愛もない会話ですが、ただの会員として見ているわけではなく、ちゃんと1人の人間として見てくれているようで嬉しくなります。

 

今のエニタイムだって設備に不満は一切ないですから、通っていて心地よくトレーニング出来るジムの方が居心地いいですしね^_^

 

どうしてもスレッドプッシュやらがやりたいなら自施設近くの公園でやればいいですよね笑

 

 

最低限のニーズさえ満たしていれば、やっぱり「人」の部分が決め手になるなぁ〜と思った出来事でした。

 

経営者としては、その部分は数値化や視覚化しづらい部分なのが悩みですけどね。

 

 

あとは再認識したのはこういったクリティカルになる接客って、必ずしも「ホスピタリティあふれる一言」ではないという事。

 

他愛もない一言が受け手側の心理状態などによって心に響く言葉になった時、「ホスピタリティあふれる一言」になるんだろうな〜、とか考えたりしました。

 

 

余談ですが、時々ネット上で見る美談的な話。

 

自殺を決意し、街で呆然としている人。

 

その人に通行人が気まぐれ程度にかけた言葉がその人を現実に戻し、自殺を思い留まらせた。

的な話。

 

思い詰めて思考停止状態になっていた人にかけられた何気無い一言がその人を日常に引き戻してくれたのかもしれません。

 

このような話も今回の経験の究極的な一例なのかもしれませんね。

 

そういったクライアント様の心理的、肉体的な変化にも気づけるように、

アンテナの感度を高く
クライアント様に誠実に

 

そんな風に一生懸命トレーナーをしていきたいなと思わせていただける出来事でした。

 

ありがとうございます、エニタイムのスタッフさんm(__)m

 

 

当施設もクライアント様にとっての”日常”であり、思い詰めておられる時もエクササイズとコミュニケーションという介入方法でその方の”日常”に帰れる場所を目指していきます。

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