こんにちは!
PM Performance トレーナーの松方です。
私自身こちらのブログ投稿は久しぶりですが、頑張って書いていこうと思います!
少し涼しい季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は現在、身体を大きくするために食事の量を増やしています。
なかなか体重が増えづらい体質なのですが(ダイエッターさんにこれ言うと怒られる笑)、今のところは2キロ増と順調に進んでいます!あと2キロ、トータル4キロ増でキープしたいと考えています。
体重を増やすために好きなものを好きなだけ。ではなく、意識しているのは炭水化物の量を増やすことです!
今日はその炭水化物についてのお話です。
多くのダイエッターさんの、ダイエットがうまく行っているのかどうかを表す指標となるものが”体重”ですね。
炭水化物を抜けば抜くほど早期に体重が減ってきて嬉しい!!
でもこれをやめてしまうとまた戻ってしまう・・
こんな経験はみなさん大いにあると思います。
しかし、みなさんのダイエットがうまくいかないのは、そこが原因ではないかもしれません!
結論から言うと、ダイエッターさんこそ炭水化物を食べるべきです。
それはなぜでしょうか!?
多くのダイエッターさんは炭水化物の量を極端に減らそうとしてしまいます。
でもそれは同時に、自身のカラダを破壊する行為だということを知っておく必要があります。
炭水化物を抜くと、
・痩せづらくなる
・睡眠が浅くなる(身体の疲れがとれない)
・貧血になる
他にもカラダへの悪影響がありますが、簡単に説明していきます!
炭水化物は糖質と食物繊維に分けられますが、糖質はカラダのエネルギー源です。
これを摂らないと言うことは、カラダのエネルギーを枯渇させると言うことになります。
カラダからエネルギーがなくなってしまうとどうなるでしょうか?
カラダは違うものからエネルギーを作ろうとします。そしてその対象となるのが筋肉です。
筋肉を分解することにより体内のエネルギーを保とうとします。
筋肉の分解は見た目を貧相に見せますし、逆に痩せにくいカラダを作ってしまいます。
糖質は血糖値の変動にも大きく関わっていますが、カラダから糖質がなくなると低血糖になります。
特に夜間の低血糖は睡眠の質に大きな影響を与えます。
睡眠時に血糖値が下がってしまうと起床後の疲れが取れにくくなり、お昼間の急な眠気にもつながりますので、仕事のパフォーマンスにも大きく影響してくるでしょう。
特にダイエッターさんは夜に炭水化物を抜く傾向があるので、夜間の低血糖で疲れがとれない方も多いのではないでしょうか?
特に女性ダイエッターさんの中でも多く見られるのが、貧血ではないでしょうか?
これは血中の赤血球のエネルギーがなくなっているために起こります。
赤血球は体内への酸素供給(=エネルギー供給)を役割としますが、この赤血球は糖質を唯一のエネルギー源とします。(詳しくは他にもありますが割愛)
赤血球は糖質がないと
・働かない
・作られない
・小さくなる
これらにより貧血の症状を引き起こします。
鉄分をとっても貧血がよくならないのはこれが原因かもしれません。
上記のことにより、ダイエッターさんこそ炭水化物を食べるべきです!
ダイエットは、痩せればオッケーという時代はもう終わりました。
自身のカラダを大切にしながら健康でキレイなカラダを目指していくのが、現代のダイエット成功だと私たちは考えています。
それではまた!
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