【栄養】見合った食事=燃料をタンクへ【ダイエット】

【栄養】見合った食事=燃料をタンクへ【ダイエット】

若い女性の食生活習慣にビックリ!

先日のセミナーにて、20代前半女性の食生活習慣を聞く機会がありビックリしました。

 

なんと•••

 

朝食代りにお菓子を食べていたそうです🍫🍭

 

 

それを

バナナ
ヨーグルト

 

に変えてから便秘も改善されたそうです。

※ここでは果糖がどうだ、乳製品がどうだ、和食がどうだなどは言及しません

 

1日の中の1食だけにクローズアップして述べるのもナンセンスですが、

 

食事の質、栄養素の密度

 

これが改善されたのは間違いありません。

 

お菓子
      ↓
バナナとヨーグルト

 

素晴らしい行動変容です❗️

 

ちゃんと身体に栄養素を提供し、

エネルギーを与えてくれる物を食べる。

 

これは代謝機能を働かせるために重要です❗️

 

“排泄”など身体が本来持つ機能を働かせる。

 

それには、そのための燃料や材料を補給する事が不可欠だということですね。

 

タンクには適切な燃料を

 

人体はよく車に例える事が出来ます。

 

車が走る為には

 

ガソリン⛽️

 

コレが必要になります。

 

ガソリンスタンドに行くと給油出来るのは•••

 

ハイオク
レギュラー
軽油

 

の3種類。

 

この中で自動車(ガソリン車)の燃料になるのは

 

ハイオクとレギュラーです。

 

軽油は”軽”と付いてますが、軽自動車用のガソリンではありません。

 

これはディーゼル自動車用の燃料です。

 

普通の自動車に軽油を入れると、煙を上げ、エンジンは停止し、故障します💦

 

逆にハイオクを入れると、中に含まれる洗浄剤がガソリンタンクをキレイにしてくれて車も長持ちするようになります。

 

軽油=軽自動車の燃料

 

というイメージを持つ方もおられ、写真のようなセルフスタンドで

 

ガソリン車に軽油を入れてしまいトラブルに発展というのも多発しているそうです💦💦

 

 

人の身体で考えると

 

では、今の話を人間に戻して考えてみましょう。

 

軽油 = お菓子、ジャンクフード

レギュラー = 食事

ハイオク = 栄養学に基づく食事

 

というところでしょうか。

 

冒頭で挙げた若い女性は自分の身体がガソリン車なのに、軽油を入れていたことになります。

 

となると起こるのは•••

 

車なら故障ですが、

 

人間なら

 

不調

 

コレですね😫

 

軽油を入れてたから不調の1つとして、便秘が起きていたということです。

 

まずは適切な見合った燃料を入れること。

 

健康的な範囲での

 

ダイエット(除脂肪、体重減)
バルクアップ(筋肉量、体重増)

 

を考えているなら、

土台を固める
土壌を耕す

ここから始めましょう。

 

それについてはこちらの記事をご覧ください。

ダイエット、ボディメイクの前に土壌を耕す

 

まずは土台を固めて、身体の機能が正常に働くようにしましょう❗️

 

そうするとハイオクガソリンがタンクをキレイにしてくれるように

 

普通に食事を重ねていくだけであなたの身体はキレイに健康的なレベルで引き締まっていきます。

 

その後にそれぞれの目的や方向性に合わせた身体作りを始める事をお勧め致します。

 

基本的には身体作りの土台にあるのは”健康”だということを忘れないでください。

 

栄養戦略も個別性が必要

 

かなり古い書籍になった感はありますが、いまだに読み返します。

 

コアパフォーマンス•トレーニング

 

EVERY DAY IS GAME DAY

 

この2冊を読み比べると

 

呼吸について書かれていたり、

 

HMBが推奨されていたり、

 

世界的な先人にあたる方々も長い時をかけて御自身の指導システムを年々アップデートされているんだなと痛感させられます。

 

そして、2冊の類似性へ着目することで不変の原則的な事にも気付くことが出来ます。

 

話をコアパフォーマンス•トレーニングに戻して•••

 

コア•ニュートリションプランのチャプターに書かれている言葉があります。

 

マーク バーステーゲンが大学生アスリートばかりを指導していた頃

 

学生アスリートは朝食を摂ることよりも、数分でも長く寝ていることを優先して困っていたそうです。

 

それを解決する切札として

 

「君たちが冷えたピザの一切れでもいいから食べてくれたら•••」

 

と言ってみると、学生達は

 

「マジか」

 

とばかりに食事に興味を持ち、協力し出して朝食を摂るようになっていったという話。

 

ジャンクフード = 軽油

 

それなのに、それでもいいからタンクに何かを入れて欲しい。

 

バーステーゲンがそう願う程、アスリート達の身体はエネルギーを必要としているわけですね。

 

※ここではインターミッテントファスティングの是非には言及しません

 

ちなみに、僕はこのチャプターを

“朝食の重要性”

を伝えているものとは捉えていません。

 

個々人に必要な栄養素を適切なタイミングで摂る事が競技パフォーマンスを高める為に如何に大切か。

 

これを伝えていると捉えています。

 

実際、僕も意図的に朝は欠食することもあります。

 

性別
仕事
除脂肪体重
運動量

 

他にも様々な要素が関連し、その人に必要な栄養素、その量、その頻度、そのタイミングは変わってきます。

 

食品アレルギー
好き嫌い
宗教的要因

 

そんなものによっても食べれる物も変わってきます。

そういったものを考慮して、まずは土台を作る。

 

それが出来たら食事プランにもやはり個別性を持たせる事。

 

コレがベストな結果を得る事へ繋がりますね!!

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