脳、細胞に必要な栄養素だけでなく細菌に必要な栄養素も

分子生物学者でもあるジョシュア レーダーバーグは

「我々の身体はヒトの細胞と細菌からなる超生命体である」

というような言葉を遺してくれました。

細胞は現在では37兆程度と言われますが、我々は主に大腸内に100兆程の腸内細菌を宿しています。

つまり我々は細胞の3倍近くにも及ぶ細菌と共存し、ヒトという超生命体を構成しているということです。

3倍です。

それなのに支えあう仲間である腸内細菌を無視した食事を習慣化して、ヒトの身体と心は健康を保てるでしょうか？

脳腸相関とも言われます。

脳に必要な入力、刺激と共に腸内細菌が必要とする栄養素も大切にしていきたいな、と運動と栄養からの介入を心掛ける者として常々考えています。

そんな腸内細菌の喜ぶ食事、思考が学べる超良書です！

「腸内細菌が喜ぶ生き方」

 

 

こちらの著者 城谷 昌彦先生はルークス芦屋クリニックの院長でいらっしゃいます。

PM Performanceのクライアント様に血液検査をはじめとした生化学検査や腸内環境検査が必要な際、ルークス芦屋クリニックでの検査をお願いしております。

最近は特に1～2日置きに新しい書籍が届くため、ピックアップ読みに拍車がかかっています。

※ピックアップ読みとは速読し、読み直す所に付箋を貼っていく我流の速読法の1巡目の読み方です。

もちろん読み直し、精読します。

ただその中で、心震えるワードや読み直し頻度を高めるべきところには”黒猫”の付箋を使うようにしています。

まあ、見事に黒猫だらけです笑

というわけで今日届いて、1巡目は終えたので2巡目に入ろうと思います。

皆様にも是非オススメの書籍です^_^