マグネシウムはビタミンB6の土台になる

マグネシウムはビタミンB6の土台になる

【マグネシウムがビタミンB6を支える】

ミネラルはビタミンを裏方として支え、その中でもマグネシウムの働きは絶大です。

「女性の栄養学」を語る上で欠かせないビタミンは、やはりビタミンB6でしょう。

ビタミンB6はCOMT(カテコール-オルト-メチルトランスフェラーゼ)の活性に必須になります。

このCOMTは…

▪︎ノルアドレナリンの分解
▪︎エストロゲンの分解

をおこなう酵素です。

そのためビタミンB6が不足すると…

ノルアドレナリン過剰でイライラ
エストロゲン過剰で月経困難症の悪化

に繋がります。

COMT活性の低下は月経困難症、月経前症候群のどちらにおいても重症化へ繋がります。

よって「女性のための栄養学」ではビタミンB6は欠かせません。

水溶性ビタミンは吸収が容易ですが、大事なのは「活性型」へ代謝されることです。

せっかく摂ったビタミンB6も活性型へ代謝されなくては期待した効果が得られません。

そこでマグネシウムの出番です。

不活性型VB6→活性型VB6(PLP)

この代謝にはATPが必要になるため、マグネシウム不足ではVB6が活かせなくなります。

またビタミンB6はヘモグロビン合成にも関与するため、貧血の寛解にも関係します。

マグネシウム不足では貧血も改善出来ないのです。

このように慢性不調は様々な栄養素の欠乏が絡み合って起こります。

その中でもマグネシウムは、多くの栄養素を充足させる土台になっています。

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