便秘改善のために野菜をたくさん食べると逆に便秘を悪化させるかもしれない

便秘改善のために野菜をたくさん食べると逆に便秘を悪化させるかもしれない

ダイエットを始めると多くの方が食べ始めるものがあります。

 

それは・・・

 

 

 

野菜です。

 

 

炭水化物抜いて、野菜をたくさん食べる。

 

最近では肉や魚もたくさん食べてOK!!

 

 

となっている方が多いですね。

 

 

 

そして、野菜を増やした結果、便秘になる・・・。

 

 

 

 

そんな方が多いです。

 

 

便秘改善には食物繊維が良いのになぜでしょうか?

 

 

 

ひとつの理由として、食物繊維の種類があげられます。

 

 

食物繊維には2種類あります。

 

 

 

・水溶性食物繊維

 

 

・不溶性食物繊維

 

 

 

 

野菜に多く含まれるのは不溶性食物繊維です。

 

 

 

これらの役割は腸で膨らむことで大きな便を作ることです。

 

 

不溶性食物繊維は消化されず、保水力に優れるため便を大きくしてくれます。

 

 

大きくなった便は大腸を刺激し、胃腸の動きを活発にしてくれます。

 

 

 

結果、便通を促してくれるというメカニズムです。

 

 

 

 

ですが、腸が弱っている時に不溶性食物繊維をたくさん摂り、腸を刺激すると逆に便秘が悪化することもあるそうです。

 

 

 

その際は一度、野菜を食べるのをやめることが大切です。

 

 

腸を刺激して悪化させているものを身体に入れるのをやめる必要があります。

 

 

 

 

その後、便が出た後は・・・

 

 

 

水溶性食物繊維を摂ることから始めましょう。

 

 

 

これらは水分をたくさん含む柔らかい便を作り、大腸の働きを改善してくれるのに役立ちます。

 

 

その後、便が定期的に出るようになってから不溶性食物繊維(野菜など)も摂ることがよいそうです。

 

 

 

ダイエット=野菜

 

便秘改善=野菜

 

ダイエット=炭水化物抜き

 

 

 

 

そういった安直な思考に陥らないように気をつけましょう。

 

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