先日までダイエットに関するお話がメインでしたが、本日はより良い休息についてです。
睡眠時の呼吸と頸椎のポジションに関する話を聞くために、オーダーメイド枕や寝具の専門店、睡眠改善研究室に行ってみました。
こちらの睡眠改善研究室は大阪市大正区にあります。
以前、受講したオンラインセミナーのXFSでも
“In Bed, Use pillows to keep your joints happy”
「睡眠時は関節が楽になるような枕を使え」
という言葉がありました。。
ここでいう関節は頸椎のことを指します。
呼吸と頸部痛、腰部痛、肩凝りなどは大いに関係があり、我々ヘルスケアプロフェッショナルは1日に約20000~25000回する呼吸を改善することでそれらの緩和を狙ったりします。
起床時は意識的に介入できるんですが、無意識下になる睡眠時の呼吸はどうするの?
というわけです。
4時間睡眠の人なら約3500-4000回。
8時間睡眠の人なら約7000-8000回。
おそらく、それくらいの回数は呼吸します。
睡眠中の呼吸を少しでも好転させるにはどうすればいいのか、それを考えた結果、頸部のポジションに注目してみました。
枕で頸部と後頭骨をリポジションすることで頸部筋の働きを抑制し、無意識下でも横隔膜が働きやすい状態を作り易いポジションにオーダーメイド枕でセットしよう!という考えです。
実際に写真のように副交感神経は延髄、中脳部(後頭部の辺り)に分布しています。
そのため、頚椎の位置や後頭への圧力の違いなどは自律神経系に作用し、睡眠の質や翌朝の倦怠感にも繋がるのかと思います。
枕が変わると寝付きが悪くなる、なんていうのもまさにこの辺りと関係があるはずです。
明日は噛みあわせやTeeth Contacting Habit(歯牙接触癖)について触れていきますね。
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