年齢があなたを作るのではない、習慣があなたを作る

年齢があなたを作るのではない、習慣があなたを作る

傷(創傷)の治りが遅い

 

以前ご相談を受けたことのある内容で

 

傷の治りが遅くなった

 

というものがあります。

 

一般的な考えでいくと

歳だからだよ〜

 

と皆が共通して重ねるものである

 

“年齢”

 

を理由、原因にしがちです。

 

ですが、万人が共通に重ねるため

 

周りからの理解を得やすい

 

“加齢”

 

を理由にすることで、

 

自身の身体のコントロールを自らの手の内から手放していませんか?

 

もちろん加齢は創傷治療過程を遅延する大きなファクター(要素)です。

 

だが裏を返せば1ファクターでしかないわけです。

 

加齢以外に治療過程を遅くするファクターがあるのなら、

 

それをまず取り除くことにチャレンジすれば改善は見込めるのはないでしょうか?

 

治療過程から考える

創傷の治療過程は

 

1.出血凝固期
2.炎症期
3.増殖期
4.再構築期

 

に分けられ、「治りが遅い」と言われる所以が

黒ずみ(炎症後色素沈着)が残る

 

ということなので、

 

▪︎炎症期が無闇に引き伸ばされた

※炎症は正常な治療過程なため無闇に抑えるのも疑問視されています

 

▪︎3.4の段階で循環動態、栄養状態に問題があるため繊維芽細胞の不活性があり、ターンオーバーに不全がある

 

ということが推測されます。

 

カウンセリングの結果、2よりも3.4の段階に問題がありそうでした。

 

慢性的な運動不足

不摂生な食生活

 

そういった生活習慣になっていると

皮膚(表皮.真皮)などの構造を作るためのタンパク質の不足

繊維芽細胞を活性化するビタミンCの不足

オメガ3.6のバランスの悪化は炎症を引き延ばし、

運動不足による血液循環の低下は栄養素の運搬効率の低下を示し、

運動不足はコラーゲン繊維のリモデリングを遅延させます。

 

もしこれらの為に創傷治療が遅延し、

メラニン色素の排泄が遅れているために黒ずみが残っているのであれば、

 

適度な運動

適切な食習慣

 

で改善できるのではないでしょうか?

 

加齢、年齢があなたを作るのではありません。

 

生活習慣があなたという人を作るのです。

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