身体について

身体について

解毒能力を推し量る

「食べたら太るのが怖い、だから食べない」
そうおっしゃる方もおられます。
 
これは
「呼吸したら活性酸素が発生するから呼吸しない」
そう言っているのに近いです。
 
確かに呼吸によって取り込んだ酸素はミトコンドリア内でスーパーオキシドと言われる活性酸素種(ROS)になります。
 
ですが、...

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大阪、京都、東京でセミナーを開催致しました

この1週間は大阪、京都、東京でお仕事をいただき講師業を務めさせていただきました。
 
▪︎大阪 株式会社 ハーベン
「美容と健康のための食生活」
 
▪︎京都 やぎ接骨院&Yagi Sports Gym
「細胞と細菌を考慮したセルフコンディショニング法 食事 -基礎編、消化器編、データスクリーニング編-」
 

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慢性疲労や慢性的な体調不良の人が抱える消化器の問題

食生活を改善した
その上サプリメントも試している
 
それでも慢性的な体調不良、冷え、下痢、浮腫みなどが改善しない。
 
そういった方はよくおられます。
 
これはその方が
 
“食生活を改善...

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遺伝子栄養療法セミナーの学習定着のため

昨日、今日と受講した遺伝子栄養療法セミナーと機能神経学的な内容を合わせ、学習定着のためにアウトプットしようかと思います。
 
遺伝子栄養療法における大きな目的はグルタミン酸/GABAのバランスを整えることであり、グルタミン酸受容体の活性が
 
AMPA...

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血液検査のAST,ALTから読み取れるもの

先日はビタミンB6について書きましたが、このビタミンB6はアミノ基転移酵素の補酵素として働くため非常に重要です。
そのアミノ基転移酵素でもあるのが、皆さんご存知の一般的に肝機能検査として用いられている、
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
ALT(ア...

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感覚過敏、痛覚過敏には栄養も関係する

【Glutamate is the gun and calcium is the bullet】
 
グルタミン酸は銃であり、カルシウムは弾丸であるとは遺伝子栄養療法では有名な言葉。
 
グルタミン酸/GABAのバランスを整えることは1st stepと...

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舌の評価で見えるもの

目は口ほどに物を言う、なんて言葉もありますが
「眼≒脳機能」
 
ですから当然多くの情報を得られます。
 
そして同じく様々な情報が得られるのが”舌”です。
舌は物を言う、つまり発声において重要ですが舌の状態から様々なことが評価...

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動脈硬化、高血圧の真犯人は現場にいるものではない

【現場にいるものが犯人ではない】
写真のようなアテローム性動脈硬化のプラーク内にはコレステロールがたんまり溜まっている。
だがこれは現場にいるコレステロールがアテローム性動脈硬化の真犯人ということではありません。
また別の動脈硬化の要因となるのが、リン酸カルシウム...

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アルツハイマー病と栄養状態

昨今、咬合と動作や全身との繋がりは運動指導者の中で認知が広まりつつあります。
ですが、「芸能人だけでなく、全人類にとって歯は命🦷」とも言えるほど栄養や内科的疾患に対しても口腔環境は強い影響を持っています。
今回は歯周病とアルツハイマーの関連性について。
歯周病は糖尿病の強いリスクファクターでもありますが、アルツハイマー病も”3型糖尿病”、”脳の糖尿病”などと表現...

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脳、細胞に必要な栄養素だけでなく細菌に必要な栄養素も

分子生物学者でもあるジョシュア レーダーバーグは
「我々の身体はヒトの細胞と細菌からなる超生命体である」
というような言葉を遺してくれました。
細胞は現在では37兆程度と言われますが、我々は主に大腸内に100兆程の腸内細菌を宿しています。
つまり我々は...

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