目は口ほどに物を言う、なんて言葉もありますが
「眼≒脳機能」
ですから当然多くの情報を得られます。
そして同じく様々な情報が得られるのが”舌”です。
舌は物を言う、つまり発声において重要ですが舌の状態から様々なことが評価出来るのです。
皆様も軟口蓋や舌の突出を評価していらっしゃると思いますが、それらもBrain hemisphericity(脳の左右の機能的バランスの崩れ)を評価する1つのツールとして使えますが、栄養状態、自律神経のバランスなどもある程度は予測するツールとして働きます。
例えば…
TCH(歯牙接触癖)があれば、睡眠時の歯ぎしりなどがある可能性も浮かび上がります。
また夜間低血糖の可能性もあり、血糖調整能力の低下や副腎が疲労しているのでは?と推測することも出来ます。
単純に日常的に多忙でストレスに晒されているから、タイムスケジュールを見直し、ストレスマネジメントをする必要があるのかもしれません。
他にも口呼吸が常態化している方は舌が粘つき白くもなりますし、口腔の乾燥は唾液不足へと繋がります。
唾液は消化液でもあり、免疫機能も併せ持ちます。
つまり舌が乾燥している人は消化機能、免疫機能が低下しているかもしれないと推測することが出来ます。
本人が自覚しているかは別ですが。
そもそも口呼吸の時点で消化機能が万全なはずがない。
舌を出していただくだけで、運動と栄養に関する情報を得ることが出来る。
まさに舌は物を言う、といえるわけです。
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