腸は自己と非自己を分別して取り込むゴッドハンド、などと言われたりします。
吸収して大丈夫な栄養素と危険な異物とを分別する免疫機能を持っている、という意味です。
その役割の中心を担うのがタイトジャンクションです。
タイトジャンクションは腸上皮細胞同士を繋ぐ膜貫通型タンパク質によって構成され、
クローディン
オクルーディン
をその機能の中心としています。
このタンパク質により消化管バリア機能は成り立っています。
このバリア機能の破綻がリーキーガットです。
ポリフェノールの1種 ケルセチンにはタイトジャンクションを強化し、炎症を抑制する効果が期待出来ます(Shigeshiro, Tanabe, & Suzuki, 2013).
ケルセチンが多く含まれる食品はなんといってもタマネギです。
その他にはリンゴやケールなど。
特にタマネギには水溶性食物繊維イヌリンも多く、オススメの食材です。
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