先週は東京にて機能神経学イントロダクションセミナーを受講しておりました。
イントロダクションを受けただけなので、なんぞやを語ってはいけませんがアウトプットせねば定着しませんので…
そもそも”機能神経学”とはなんぞや?
というところから書いていこうと思います。
ですが、セミナー資料やCarrick Instituteのホームページに書いてある文言をコピペするように書いてもアウトプットにはなりません💦
自分の咀嚼した言葉で表すなら、
「Missing factor(見落としてきたモノ)を見つける旅」
というところでしょうか。
例えば外傷を負ったりして、受傷直後というのは当然ながら構造的、機能的(動作)な面でも損傷や機能低下が起こり、そのアウトプットの1つとして痛みを感じるのは当然です。
ですが、受傷から数ヶ月経ち、1年経ち…
構造的には異常が無いにも関わらず、痛みがある。
“痛み”というのは脳のアウトプットであり、インプットではありません。
そして、アウトプットを変える為にはインプット(脳への刺激:感覚)を変える必要がある。
ならば構造的に問題もないのに痛みというアウトプットが出ているのなら、脳へのインプットを変えてみよーぜ!
と今までのエクササイズやリハビリで見落とされがちだった要素である
“感覚:脳への刺激”
にフォーカスするアプローチ。
現段階ではそんな言葉で表せるのかな…という感じです💦
キーになるワードはやはり
PMRF(橋延髄網様体)
それだけじゃなく筋紡錘や運動ニューロンと合わせて勉強しなおそう、という感じです…。
筋紡錘、ゴルジ腱器官、運動ニューロン
これってフィットネスクラブのアルバイトスタッフの初期研修でシレッと触れる内容でもあるんですよね。
スタティックストレッチでは伸張反射が起こらないように〜みたいな感じで。
筋紡錘は姿勢や動きへ多大な影響を及ぼす、脳への強力な求心性刺激であったにも関わらず
“ストレッチを正しくやる方法”
みたいな研修で、まさに「本質的な大切さを見落としてきたモノ」。
僕がこの10年かけて学んできた事、その中で見落としきたモノを見つける旅。
それが機能神経学なのかな、という感じです。
通称 ドロ沼
だそうです💦
まあ、人生なんてどうせドロ沼みたいなモノです。
ヌメヌメ感を楽しみましょう^_^
サブテーマとしてHuman Performanceがあったように、まさに包括的な内容であるのも嬉しいところです。
個人的には
副腎疲労(アドレナリンファティーグ)
についてもたくさん触れていただけそうなのが嬉しいところです^_^
副腎皮質ホルモンであるコルチゾールは
その原料でもあるコレステロールと合わせて
汚名を着せられがちな可哀想なヤツってイメージです。
コルチゾールはストレスホルモンなんて呼ばれがちです。
ですが、実際にはストレスがかかった際は脳へのグルコース供給を増加させ、そのストレスに対処しようとする
抗ストレスホルモンという認識です。
合わせて抗炎症作用も持っているので超重要。
ただ免疫抑制作用もあるため、ホントon/offが大切なんですよね💦
セミナー資料作成、研修資料作成、自分の勉強、アウトプット、そのほか盛り沢山…
やる事だらけでなくならない…
まさにドロ沼…
なるほど、機能神経学とは人生と見つけたり。
なんか分かったような〆になりましたが、オチがついた感じなので今日はこの辺りでm(__)m
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