Breathing to Locomotion

Breathing to Locomotion

フィードバック研修

本日は

LIBELTE 吉川 幸奈トレーナー

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PM Performanceインターントレーナー

 

こちらの2名に

「Breathing to Locomotion -呼吸から歩行へ繋ぐ-」

 

というタイトルでフィードバック研修を行いました。

 

インターントレーナーがPM Performanceで学んだ事を施設外で試し、とても良い結果が得られたそうです。

 

というわけで、それに対してのフィードバックを踏まえた研修となりました。

 

「なぜそんな反応が起きたと思う?」

 

その問いに対して、彼が今持っている知識、経験、伝える力なんかを総動員してアウトプットしてもらうところからスタートです。

 

 

そこを確認していくことは習熟度の確認にも繋がりますし、何処から何処までフォローアップすれば良いのかも目星が付きます。

 

インターントレーナー自身もアウトプットする事により、自身の習熟度が知れますし、自身の無知に対しても気付けます。

何より仕事として僕達は

“クライアント様に伝える”

という事をしなくてはいけません。

 

いきなり聞かれて、どれだけ分かり易くまとめて他者に伝えられるのか。

この技術は

知識を増やす事
場数を増やす事
反省を増やす事
相手を尊重できる事

これらを抜きにしては身に付かないかと思います。

いきなりアウトプットさせるなんて抜き打ちテストのようで卑劣かもしれませんし、手間暇かかるかもしれません。

ですが彼の成長の為だけでなく、僕自身も経営者や上司として成長する為に必要な労力です。

 

ここを惜しんでいては10年後にはPM Performanceなんて跡形もなくなっているでしょう。

トレーニングが好きでノリと勢いと余裕のある資本金に任せて出店するパーソナルトレーニングジムなんて後を絶たないわけですから。

 

Coiling Core

前置きは長くなりましたが…

 

結果として、彼には呼吸についてアウトプットしてもらう事になりました。

 

その後、しっかり息が吐ける事で

前額面
水平面

での可動域が獲得できるようになり、

片脚立位で支持が出来るようになる事

 

それを身体を使って実感していただきました。

 

①ニュートラリティー

②立脚中期を作れるように

練習中…

Side-bending creates counter rotation.

③Coiling Core

 

この順を基本に

 

呼吸エクササイズから如何に日常動作やスポーツ動作へと転移させるのか

 

そんな感じの話をさせていただきました。

内容としては

 

Sue Falsoneの記事

THE BREATH

記事はこちらから

 

David Weckの記事

ENHANCING THE CORE OF ATHLETIC MOVEMENT 

記事はこちらから

この二人の記事の内容を如何に繋げるのか、そんな感じです。

 

この記事を繋げる接着材として

新しい呼吸の教科書

こちらは秀逸です。

新しい呼吸の教科書の購入はこちらから

というより今日の内容はほぼこの一冊で完結。

 

猫の付箋が止まりません。

重要なところには黒猫という使い分けです。

 

研修やセミナーを担当する際は

「この内容なら1年前の自分であれば¥10000は払ってでもセミナーを受けた!」

と言える内容にできるようにしています。

 

この一年で多くの先生方から学ばせていただいた事をどのように指導に取り入れているか。

それを2人にある程度は伝えられたかなと思います。

 

僕自身もアウトプットする事により、更に自らのバージョンアップしないといけない所が明らかになりました。

 

成長にはこういったことを反復するしかありませんね^_^

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