クローズドセミナー開催

クローズドセミナー開催

昨日は当施設 Posture&Movement にてクローズドセミナーを開催しました。

 

メンバーは•••

 

High Performance Institute代表  岡本 雄作さん

HPIホームページはこちら

 

トレーナー&鍼灸師  西川 智之さん

 (西川さんブログはこちら)

 

阪堺病院S&C  牡丹 亮介さん

 

名古屋のGood Sun+ 大村 真紀さん

GS+のホームページはこちら

 
 

私、川合もこのメンバーの前で「To Hack or not To Hack」の資料を用いて、

 

▪︎FCS(Fundamental Capacity Screen )を学ぶための下準備

▪︎Self-limiting Exerciseの復習&如何にしてFCSのコレクティブエクササイズに用いるか

 

 

to-hack

 

というような内容でお話しさせていただきました。

 

皆さん、とても深い知識と強い熱意をお持ちの方々なので緊張でした。

 
 

また「To Hack or not To Hack」に関しては完全にGray Cookの作品ですし、直接受講していないので、そのまま再現は出来ませんが

 

 

Three Movement Principles

 

 

というワードからFCSも含めた自身のシステム創りについてお話しさせていただきました。

 

 

Three Movement Principlesとは

 
1.First move well,then move often.

2.Protect,correct,and develop.

3.Create systems that enforce your philosophy.

 

というものであり、

 

 

Moving well enables better feedback,Moving often keep us in communication with the environment.

 
という言葉の通り、我々は動くことにより様々な感覚入力を得ることができ、適切な動きを実行することで良質なフィードバックを得られます。

 

 

また本来は人は好奇心から意欲的に動作、行動を起こして様々な環境と触れ合います。

 

実際に痛みを抱える方は非活動的であり、頻繁に活動することを控えがちです。

 
Dr.Ed Thomasも「うまく動けるならば、もっと頻繁に動くようになるだろう」と述べています。

 
それがMove well,move often.

 
頻繁に動く、つまり活動的になることは様々な環境に身を置き、環境と交流することになります。

 
 

ですが、環境の力は偉大です。

 

Gray Cookが「Three principles you can apply to any movement 」のセミナーでも

 

We cannot develop ourselves better than nature can.

We cannot develop others better than nature can.

 
 

と述べているように自然の偉大な力にはある点では敵わないかもしれません。
 

Nature is indifferent to personal safety and development.

It’s harsh and does’nt wait for your adaptation.

 
 

というように特に自然環境は我々の身や動作の安全や適応を保障したり、待ってはくれません。

 
 

では我々、指導者には何ができるのか。

 

 

We can develop ourselves safer and faster than nature can.

We can develop others safer and faster than nature can.

 

 

そう、我々には自然環境よりも安全に素早くクライアントの動作を向上させることができます。

 
 

それが2のProtect,correct and developに繋がります。

 

If we believe in Principle 1, you honor it with Principle 2.

To take action on Principle 2, Implement Principle 3.

 

 

という流れで自身のシステムを作ろうよ~的な話をしてから。

 
 

Self-limiting Exerciseとしてのインディアンクラブやバランスビームウォークに関する話をさせていただきました。

 

 

 

Beam Walkに関してはGray Cookも、

 

One of the mistakes we make in training is to go right into training single-leg stance.

 

と書いています。

 

それに関する記事はこちら

 

また海外の著名な指導者に対して尊敬するポイントの1つが

 

 

自身の誤りなどをキチンと人前で認められること

 

 

です。

 

 

 

インディアンクラブのメリットに関してはDynamic Chiropracticにて

 

▪︎Increases joint mobility

▪︎Develops shoulder girdle efficiency and stability

▪︎Develops coordination

▪︎Strengthens the posterior chain

▪︎Improves elbow and wrist flexibility

▪︎Enhance range of motion

▪︎Efficient movement patterning

▪︎Enhances neural coordination

 

 

と説明されていますが、今回はExplosive Control,Impact Controlのコレクティブとしての使用方法について。

 Dynamic Chiropracticの記事はこちら

Not exercise,take the experienceと言われるように、クラブスラム、クラブスウィングを通して如何にジャンピングメカニクスを経験するか。

 

 

パーフェクトは必要なく、Play timeである。

 

 

 

というようにクラブを楽しく振らせていただきました笑

 
 

 

1年半ほどインディアンクラブをスイングしてると、片側のパーツが外れかけてます^_^;

皆様、お越しいただき本当にありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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