トレーニングって追い込めばいいって思ってる?

トレーニングって追い込めばいいって思ってる?

こんにちは。

PM Performance トレーナーの松方です。

 

私の考えとして、トレーニングにおいて「追い込む」と言うのは、「適切な負荷をかけながら未だ感じたことのない感覚を身体に与えること」だと思っています。

 

しかし、トレーニングにおいて高負荷をかければいいと思っている方も少なくはないと思いますし、それによるケガや身体の不調が起きていることも事実です。

 

高負荷をかけること自体が悪いことではありませんが、それならそれなりに高負荷をかけられるほどの身体を持っておく必要があるとも考えています。

 

 

人の身体も十人十色

 

例えば”お尻を上げたい”という目的があったとして、お尻に高負荷をかければお尻はキレイに上がるかと言われれば、上がる人もいればそれではダメな人もいます。

 

もちろん人は皆違う身体を持っているから当たり前です。

 

エクササイズ一つをとってもそれが言えると思います。

 

スクワットで追い込むことが出来ても、デッドリフトでは負荷をかけるとよくない。

 

これは、そのエクササイズのフォームがしっかり確立しているのかどうか。

 

それができるだけの栄養状態にあるのかどうか。

 

トレーニング中にしっかり効かせたいところに効いているのかどうか。

 

などの様々な要素があり、それには評価が必要です。

 

無闇矢鱈に負荷をかけるのはトレーニングでもなんでもなく、ただ自分の身体を痛めつける行為に他ならないです。

 

 

筋トレだけがトレーニングではない

 

追い込むことだけがトレーニングでなければ、筋トレだけがトレーニングでないことも確かです。

 

筋トレが身体に与える影響は素晴らしいものがあります。

 

しかし、筋トレだけがトレーニングではありません。

 

身体にいい感覚を学習させるようなコレクティブエクササイズやストレッチ、筋肉や軟部組織のメンテナンスとなるコンディショニングも立派なトレーニングの一部であります。

 

トレーニングの内容も様々なアプローチ方法があり、それら全てが一まとまりとなり一つのトレーニングが出来上がります。

 

あなたの身体を変える手段は筋トレだけではないはずです!

 

とはいえ、「運動した!」という俗に言う「やった感」も運動を続けていく上で必要な要素ですので、その辺りのバランスも大切だったりしますよね。

 

 

こんな時代だからこそ運動が必要

 

PM Performanceオーナー 川合の言葉を借りるなら、「現代人は栄養不足であり、感覚不足です。」

 

近年人々の暮らしは便利で快適になる一方で、人の身体の機能は低下していくばかりです。

 

これからも一生のお付き合いをしていく自分の身体は自分自身で守るべきですし、自分自身で動きやすく快適にしていく必要があります。

 

そのために運動のハードルを上げることはせずに、散歩やお風呂上がりのストレッチなど簡単なことから始めていくことをおすすめします。

 

と、当初の話題からだいぶ外れた締めになってしまったので、ここで終わりたいと思います。笑

 

それではまた。

 

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