BPLとSMC その1

BPLとSMC その1

昨日は東京港区にあるBest Performance Laboratoryにて開催されるセミナーに参加させていただきました。

先々月辺りからマイルハンターと化した私はマイルgetのため朝の便で東京入り。

山手線に乗り換え、少し遠いですが原宿駅で下車。

向かうはこちら•••

PACQUIAO GYM TOKYO JAPAN

 
来たものの私のフェイバリットボクサーはパッキャオと4度の激戦を繰り広げたファン・マヌエル・マルケスです。
ロゴにオリンピックプレートみたいなのも入ってますね。
素晴らしい。

とてもキレイです。

足元に柵がありましたが、乗り越えてもっと近づいてみようかなと思った矢先•••

 
「ガチャ」

 

 

3階から893みたいな方が出てきました。

 

「あ•••」
と思った私はその場を去るわけです。

 

そう、これが本日のブログのトピックの1つでもあるfeed-forwardです。

 

どうなるかを予測してpre-activationされるかの如く、危うきには近寄りません。


真の護身とはfeed-forwardなワケです。

 

僕が強引にPACQUIAO GYMの間近まで寄りジロジロ見ていると、「おい、兄ちゃん。ワレ事務所まで来んかいや」と声をかけられるでしょう。
そして、反省。

 

 

これではfeed-backです。

 

EBFA Bearfoot-Specialistで学んだことですが、足関節内反捻挫が起こるスピードは80mm秒。

対して、内反捻挫を防ぐために腓骨筋が反応するまでの時間はafferent,efferentでトータル約128mm秒。
内反捻挫の起こるスピードの方が早いため、feed-backでは間に合わない事が分かりますね。

 
人生においても障害予防においてもfeed-forwardが重要ですね。

 
人生においてのfeed-forwardの1つは空気を読む力ですかね。
ちなみに私はお酒を飲むと途端に空気を読む力が極端に低下します。

 

さて、前置きが長くなりましたが先週受講した


SMCでのレクチャーとまとめてアウトプットをしようかと思います。

 

違いではなく、類似性をみよ

Ron Hruska

 

と言うように12月に受講するセミナーは類似性を持たせてみました。

 

受講したのは
「身体機能の再教育 〜Control it&Own it!〜」

阿部 勝彦 CSCS,パフォーマンスコンサルタント 先生

 

 

「動きのエラーを減らす〜感覚システムから動きを作る〜」

山本 邦子 MS,ATC 先生

です。

 
そして、今回のBPL。

 
全てのセミナーにおける類似点としては
motor control(運動制御)

somatic nervous system (体性神経)

 

咬合の話も引っ張りますが、今1番勉強したいのは脳•脊髄について。

 

 

脳•脊髄に優しい噛み合わせならぬ、
脳•脊髄に教育的かつ関節に優しい動作。

 

これがMove wellということでもあるのかなと私的には思います。

 

予測不可能な環境下でも対応できるように適応性、反応性を身につけること。

 

 

つまりmotor valiabiltyを高めていくことはAdaptabilityを高める、movement capacityを高めることに類似するとも言えますね。

 

 
そして、様々な動作環境下でcapacity やadaptabilityを広めるということは、その環境下での動作を脳•脊髄に対して教育するという事に繋がり、feed-forwardを身につける。

 

そういった動きの感覚を養う、動きに多様性を持たせる、動きのキャパシティを広げる、というようなことは障害予防やスポーツパフォーマンスを考える上でとても興味深いですね。

 

 

 

冒頭に刃牙ネタでふざけてたら時間長くなったので今日はココまでで•••。

さらに復習してまとめられたら、アウトプットする••••かも•••。

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