少し前の写真ですが、モニタークライアント様の41日間のダイエットの進捗を元に色々ブログに書いていこうかと思います。
まずは写真で変化をご覧くださいませ。
Afterの方が後ろから写真撮っているため、遠近感が出てしまってますσ^_^;
直接見るとこの写真で見るより引き締まってこられてますよ^ ^
女性でアラフィフに該当するお方なので、一般的には…
「代謝が落ちてやせづらい!!」
などと言われますが、代謝って…
生体内における生化学反応
なわけです。
だから「化学反応が落ちた!」ではなく、
化学反応が起こってない
だけです。
だったら、化学反応を引き起こせばいいだけです。
化学反応を起こす為の必要条件を満たし続ければ、先ほどのモニター様のように
※体重の推移です
ほぼ右肩下がりにちゃんと結果は出続けます。
そもそもこちらの方は体重、体脂肪の変化が第1目的ではありませんでした。
という記事をご覧くださいませ。
もうじき開催される5㎞走の完走
息苦しさ及び肩、首の痛みの改善
これが目的でした。
もちろん当時はガッツリchest breatherでいらっしゃったワケです。
リブがフレアしたままでスタックして、system extensionの状態でおられたから、先ほどのブログで書いたようにFMSスコア2/21になってしまっていました。
リブがフレアし、身体というsystemがextensionしてしまうとFMS scoreは絶対的に低くなります。
例えばMulti segmental flexionがFN
ASLRが3/3
でもこの人がリブをフレアさせてASLRをすると
挙がらなくなります。
十分な股関節屈曲には寛骨後傾も必要ですから。
皆様も是非試してみてください。
それでも無理に挙げようとすると太ももが攣りそうになりますσ^_^;
クライアント様にもそういう方おられますよね。
ASLRをやると太ももが攣りそうになる方。
まあ当然ですよね。
身体というSystemがextensionでスタックしているのに、股関節をflexionさせようとすると当然上手く動かせません。
System(歯車全体)は時計回りしているのに、1つの歯車だけ反時計回りさせるとどうなるでしょうか?
例えば他の歯車は時計回りなのに、金色の歯車だけ反時計回りをしたら…
当然上手く動かない
ぶっ壊れる
という結果になります。
それらは人の動作でも同じです。
Extensionでスタックした身体で屈曲:flexionをしようとすれば、身体は上手く動かせません。
例えばhip flexionが求められる
Hurdle stepが3点でも
リブをフレアさせて行うだけで
スムーズにハードルを跨ぐ事が出来なくなってしまいます。
結局、横から回したり、体幹を側屈したりして代償で動作を遂行すれば何とかパス出来ます。
Deep Squatも同じです。
3点の人も
リブをフレアさせるだけでこんな動きになります。
やはり呼吸が正常化されなければ、その他の動作も正常化されませんね。
さて、以前のブログで体脂肪分解のプロセスについてブログに書きました。
こちらの記事をご覧ください。
この中性脂肪が遊離脂肪酸となり、標的器官に辿り着いて、ミトコンドリア内でエネルギーを生み出すワケですが、
水と油
そういうように中性脂肪から分離した遊離脂肪酸も、それ単体では血液(水分)には溶けにくい。
そのため血中においては
カイロミクロン
LDL
HDL
などのリポタンパク質よろしく、アルブミンと呼ばれる血漿タンパクと結合する事で血管内を循環し標的器官に辿り着く事が出来るようになります。
つまり中性脂肪が遊離脂肪酸となり循環するためにも、
標的器官に辿り着いた遊離脂肪酸がミトコンドリア内に入るためにも、
やはりタンパク質は必要になってくるわけです。
ただタンパク質は大切ですが、そもそもアルブミンが体内で合成される場所は肝臓ですので、肝機能そのものを低下させない食生活習慣を送る事が前提ですね。
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