リポジション、フィードフォワード、ダイエット

大事だよ、リポジション

 

先日より、以前勤めていたフィットネスクラブの元会員様にお越しいただいております。

 

約7年ぶりの再会でした(^^)

 

ご依頼はいわゆるダイエット、ボディメイク。

 

ですが、トレーニングする時（特にスクワットなど)に右モモ裏に張りやしびれが出るそうです。

 

下半身シェイプアップしたいけど、コレが不安材料だったご様子。

 

 

その日も前屈をするだけで強い張りがあったそうです。

この足裏を拝見させていただくと、何が起こっている可能性があるのか何となく見立てはつきますね。

 

確認するために

評価→ 1エクササイズ

 

これだけで張りは消失。

 

リポジションは大切です。

 

日常生活もトレーニングも痛みなく楽しめるのが1番ですね^_^

Feed-Forward&Capacity 

 

こちらの女性クライアント様はトレーニング経験は十分な方なので、ストレングス(筋トレ)は結構な重りが扱える方です。

 

トレーニング再開された直後なので、まだまだ軽めですが

 

スプリットスクワット/バーベル 40kg×10reps

RDL  2A 1L /Db 12kg×2 10reps

 

は楽にこなされます。

 

でも、ウォーキングランジ 2Aになると9kgずつを持つだけで、ステップイン時にバランスを崩されたりします。

 

つまり固めっぱなし、高域値戦略は得意でいらっしゃるんですよね。

 

ここでウォーキングランジをやり込んでも、ただウォーキングランジが上手くなるだけですから

 

ビームを並べて歩いて…

 

変動性を持たせて

ちなみにウチではUnder the Edge of Abilityな時、ダイエットクライアント様の場合は今朝の食事を聞いたりしてます笑

 

そうしたことを繰り返すと、ウォーキングランジはバシッと安定しました。

 

ウォーキングランジそのものには何も言わず、触れずにウォーキングランジは変えられますし、だからこそウォーキングランジ以外にも転移させられます。

 

キャパシティを拡げるってやつですね。

 

こういったブログを書くと「セッション受けさせてください」というトレーナーさんもいたりするんですが、予約枠ないので断ります。

 

ちゃんと知りたいなら、Best Performance Laboratory メンターシップエデュケーションプログラムを受けるのが超オススメです。

 

 

ダイエットの成果を他人と比べてはいけない

 

ただいまPM Performanceでダイエットに励まれているクライアント様が写真を送ってくださいました。

当施設に来られる前の1番太っていた時（右）と現在（左）の比較写真です。

 

ダイエットの成果を

 

1日での変化

1週間での変化

 

そういったミクロな変化でばかり追いかけてしまうと挫折しやすいです。

 

目標の身体など先を見据えるのももちろん大切ですが、後ろを振り返ってみて

 

どれだけ自分を変えられたのか

 

その成果を確認し、自分を褒めて、認めてあげること。

 

自己承認を得る事もダイエットには大切なのでしょうか。

 

ボディメイク、ダイエットは自分の身体を変えることですから、決して他人と比べ競ってはいけません。

 

あなたの変化、あなたの成果を大切にしましょう。