今年はSMC(sports medicine conference)は2日目のみ参加となります。
今回受講する内容と高田馬場で受講した咬合セミナーでの内容でクロスポイントとなりうるもの。
幾つかの脳構造や機能
感覚受容器
についてアウトプット&予習をしてみようかと思います。
とはいえ私も無知、未知の範囲ゆえ手探り的に
▪︎深部感覚
▪︎視覚
▪︎前庭
に範囲を絞り書いてみようかと思います。
まず深部感覚とはなんぞや?ってわけです。
脳神経系が感知する感覚は
▪︎体性感覚
▪︎特殊感覚
▪︎内臓感覚
の3つに大別されるそうな。
体性感覚には2種類あり、それが•••
皮膚感覚(温度覚、触覚、圧覚などの触圧覚)
そして、•••
深部感覚!
これはトレーナーが研修などの早い段階で習うゴルジ腱器官や筋紡錘といった固有感覚受容器も含むものであり、
要は筋の伸張される速度や関節の位置や動きなどを”無意識下”で中枢に報せてくれます。
位置覚や運動覚といったものもあり、これらが働くお陰でどこからどこまでが自分の身体なのかを無意識的に把握する事ができます。
試しに目を閉じたまま踵をタッチしてみましょう。
触れますね。
これらも深部感覚のおかげです。
視界が遮られているにも関わらず小さな点を外すことなくタッチ出来てしまいます。
“動作”を考える上で外せない感覚であり、主に我々トレーナーの職域は深部感覚(体性感覚)
になるかと思います。
ですが、咬合セミナーを受講後に改めて面白いと思うのは脳への感覚伝導路についてです。
体性感覚は脊髄を経由する上行性伝導路で脳まで伝導されます。
対して口腔内、歯は三叉神経領域であり、そこで得た情報は大脳皮質へとダイレクトに伝えられます。
その大脳皮質から送られてくる感覚情報は”情動”に関わる領域である大脳辺縁系の扁桃体に届き、海馬からの記憶情報と統合し、情動として出力されていると考えられています。
先日受講した咬合セミナーの松浦 敦先生の矯正治療を受けた患者様の表情が治療が進む毎に明るくなってきたり、表情が豊かに感じるのはこういったことも影響しているのかなと思い直したりしています。
また扁桃体からの出力は図のように視床下部にも関与している事から、咬合の自律神経系や内分泌系への即座の影響も十分に考えられる事ではないかと思います。
体性感覚(深部感覚)は一次ニューロン、二次ニューロンを介して視床まで情報が届き、その後三次ニューロンに変わり大脳皮質へと情報を伝えるという何とも手間暇をかけた伝導路を取ります。
それに対して、特別感覚である脳神経は寄り道なくダイレクトに大脳皮質へと情報を伝えるということを考えると咬合の影響力の大きさ、早さを推測出来るのではないでしょうか。
と、ここから眼球運動と前庭動眼反射の話に入っていきたいのですがタイムアップ。
どうも僕は右眼の内転と前庭動眼反射での右眼の内転に差があるようで、頭部右回旋時に右眼が完全に対象を捉えきれていないようです。
そういえば左の歯が治療中で右噛みばかりになっていたな〜と、脳への想いを馳せる今朝なのでした。
というわけでクライアント様より御好評の本日のお食事ブログの時間です。
今朝はお手軽サンドイッチを作りましょう。
本日のラインナップは
食パン
チーズ
サラダチキン
生卵
マヨネーズ
粗挽きマスタード
まずはマスタードタルタルソースを作ります。
まずはゆで卵を作りましょう。
沸騰したら
蓋をします。
ネットで調べた時短ゆで卵作成法です。
待っている間に食パン
サラダチキンをカットします。
そうこうしてる間に
ゆで卵の完成です。
では準備も整ったので粗挽きマスタードタルタルソースを作りましょう。
上の写真のものを全部投入します。
揉み込みます。
なんだか見苦しくてすみません。
サラダチキン、タルタルソースを食パンにセットします。
チーズも乗せて、食パンで挟みます。
このままでも食べれますが、せっかくなのでひと手間かけましょう。
外れないように爪楊枝で固定して
オーブンレンジへin。
こんがり焼いたら
出来上がりです。
さあ、美味しくいただきましょう!
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