地面と身体、身体と脳を繋げて膝の痛みを緩和

様々な目的を持ったクライアント様がPM Performanceにお越しいただいております。

 

そんな中で…

「膝の痛みをなんとかしたい」

 

そういった方も少なくありません。

 

先日お越しいただいた方の中には、立ち上がる際には壁や地面に対して腕を使って、腕の力を借りなければ自力で立つ事が出来ない方もおられました。

 

※膝が痛いから立てないのではなく、足で地面を押す感覚が分からないから立てない

 

そういった方は歩き方にも特徴があります。

 

使う機会の少ないツールの１つですが、ミニトランポリンがあります。

 

こういう場合、やはりトランポリンで弾む事が出来ませんでした。

なぜなら”床を押す”、この感覚が分からないからです。

 

そういった時に活躍してくれるのがこのステッパーです。

 

このステッパーも利用頻度は高くありませんが、クライアント様に

 

▪︎ 一側への重心移動

▪︎ 十分に地面を押す感覚

 

この２つを獲得していただくのに使います。

 

この写真のように、しっかり下までカチッと降ろせると十分に地面押している目安にもしやすいです。

更にこの瞬間に左脚側のお尻、モモ裏、内もも、左側の腹筋を感じることで歩行時の立脚期を安定させます。

 

この局面です。

しっかり地面と身体、身体と脳を繋げるためのエクササイズとも言えます。

 

反対も同様に。

 

けっしてカロリー消費を上げるためではありません💦

 

こういったエクササイズをプログラムの中に取り入れることで、クライアント様の膝の痛みの緩和にも効果が出ています。

 

生涯自分の身体を大切にし、健康と向き合っていきたいお方は是非お待ちしておりますm(_ _)m

 

 

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