トレーニング理論

トレーニング理論

大脳基底核:動作のブレーキとプログラム

「小脳を愛する男は大脳基底核に浮気する」
はい、そのように確信しております。
先日の投稿通り小脳を愛しています。
ですから”運動プログラミング”へ共に働く大脳基底核にも心奪われてしまうのです。
皆様が今、スマホなんぞを弾きながら「○○しよう」と意図した...

続きを読む

前庭と小脳

僕は前庭と小脳が大好きです。
愛書”Disconnected Kids”には「前庭器官が機能低下した」という意味合いも込められているそうです。
Disconnect:重力や空間から切り離された、というイメージですね。
“運動学習””運動の自動化”に欠かせないのが小...

続きを読む

組織耐性と胃粘膜

FRC®︎創始者Dr.Andreo Spinaは傷害発生時、組織には...
組織耐性<力
が起こっていると言います。
 
同様に胃酸過多による胃炎や胃潰瘍発生時、組織では...
胃粘膜(防御因子)<胃酸(攻撃因子)
が起こってい...

続きを読む

お子様の姿勢や集中力が気になる方へ

お子様の姿勢が崩れたり、集中力のなさが気になる親御様。
 
「やる気がない...」
「シャンとしなさい」
 
 
そのように思ったり、言ってしまうことはありませんか?
 
 
一見問題行動のよ...

続きを読む

外部環境と内部環境を仕切るもの

【外部環境と内部環境を仕切るもの】
免疫とは読んで字の如し、「疫:病から逸れる」ためのシステムです。
 
 
私達の身体は免疫系が正常に機能することにより恒常性:ホメオスタシスを保つことが出来ます。
 
 
人体を生...

続きを読む

エクササイズプログラムはコース料理と同じ

皆様もご理解されているように「エクササイズ=食材」であり、クライアントに合わせて食材を調理することで様々な料理に変化します。
 
 
例えば1枚の鶏肉。
 
 
これを中華料理が食べたい人には油淋鶏(ユーリンチー)に仕上げることができます。
 
 
また地中海風が食べたい人には鶏肉のハーブチ...

続きを読む

皮膚の機能を再考する

【皮膚を再考】
皮膚は外界と自己の境界線であり、様々な役割を担っています。
 
まずは感覚器としての働き。
皮膚には多くの受容器があり、触覚、圧覚、温覚、冷覚、振動覚、侵害感覚(雑にいえば痛覚)などを脊髄後根神経節を経由して中枢へと求心性の情報を伝えま...

続きを読む

予防と治療は別物

【予防と治療は別物】
運動と栄養
人体が健康を保つためには双方が必須ですが、この2つは異なるものです。
ですが、一方を学べば双方に共通するものがある事に気づきます。
それらはこの2つ以外にも適応される原則的なものであることが殆どです。
予防...

続きを読む

感覚欠乏と発達の問題

例えば山のような自然環境に帰ることは痛みの緩和や姿勢改善に繋がります。
 
というのも脳の脳幹部分にある橋と延髄の部分はPMRFと呼ばれ、痛みの抑制や猫背にならないように働きます。
合わせて内耳にある三半規管や耳石器を通した感覚入力は前庭神経核を介して、姿勢をシャ...

続きを読む

PCS:脳震盪後症候群にお悩みの方は脳の機能検査を

【脳震盪後症候群:PCS(Post-Concussion Syndrom)への前庭覚と視覚からの介入】
 
SEM(サッケードアイムーブメント)を評価することはメンタルに問題を抱える方だけでなく、PCSに対する評価としても合理的ではないのかと考えることが出来ます(Carric...

続きを読む

まずは無料カウンセリングをご予約ください

店舗案内・アクセス

〒556-0011
大阪市浪速区難波中2丁目6-12
サウスポイントビル 2階
[営業時間]
平日 9:00~14:00、15:30~22:30(水曜のみ15:30~22:30)
土日・祝日 9:00~20:00
※平日21:30、土日・祝日19:00まで予約受付可能
[定休日]
年末年始・その他

[アクセス方法]
南海線なんば駅2F 南改札口より徒歩1分
御堂筋なんば駅5番出口(タカシマヤ前)より徒歩3分

当施設の詳しいご案内はコチラ

ページトップに戻る