情報処理と情報解釈

昨日は施設で活動している契約トレーナーに対してのお勉強会を開催しました。

小脳評価中の一幕です。

さてさて。

皆様、今回の新型コロナウィルスの件はどのようにお考えでしょうか。

「事実の解釈」

この解釈が大切だと考えています。

昨日の勉強会ではDr.Robert Melilloも大いに参考にさせて頂いていました(動画は小脳やけど)。

著書Disconnected Kidsでは左脳と右脳に分けた、脳半球別の活動や役割も紹介されています。

そこで…

左脳:情報処理

右脳:情報解釈

となっており、ここでも大切なのは情報解釈である。

そう考えています。

なぜなら情報解釈が適切であってこそ、適切なアウトプットが行えるからです。

「インプットを変える」のは大切です。

しかしインプット情報の処理だけで終わらず、どのように情報を解釈してアウトプットへ影響を及ぼすか。

ここが肝になるのではないでしょうか。

感覚統合とは「流れ込んでくる多数の感覚情報の交通整理」とも例えられます。

そのためには情報を処理するだけでなく、情報の持つ意味の理解•解釈が大切です。

話が脱線しかけてますが、皆様は新型コロナウィルスについてどのようにお考えでしょうか？

つまりどのように解釈しておられるでしょうか？

この文はヘルスケア業界の方向けへ書いています。

業種毎に影響も差があったかと思います。

私達パーソナルトレーナー業界も大きな影響を受けました。

もちろんネガティブな影響です。

これは事実であり、この事実(情報)を処理して経営や活動を続けています。

ですが、僕の解釈は違います。

動画で被験者役の松方トレーナー。

彼は新型コロナウィルスの件がなければウチの施設で活動することはなかったでしょう。

彼が来てくれたお陰でウチの施設は間違いなく以前より活気が出て、技術面の話、経営面の話など会話が増えています。

そういう面で見れば新型コロナウィルスの一件は間違いなく、ポジティブな影響と、解釈ができます。

起こった事実は変えられませんからね。

その事実をどう解釈するか、そこにフォーカスしてポジティブにいきたいなと思います。

さてウィルスについて書いちゃいましたよ。

僕みたいなアホが政治、経済、社会情勢とかを語り始めるのは批判や失敗の始まりです。

というわけで今までの文はなかったことにしてください🙇‍♂️

批判も受け取めるor流し、失敗したら立ち上がりますが。